8/27(日) に成田モトクロスパーク夏祭りに参加してきました

すっかり時間がたってしまいましたが、8/27 (日) にいつも行っているオフロードコースである成田モトクロスパークで開催された夏祭りに参加してきました。

これまでは、ひよこクラスとトサカクラスの 2 クラスだったのが、今年からたまごクラスが新設されたので、ありがたくたまごクラスに参加しました。

準備

いつも教えていただいている(そして夏祭りを開催してくださっている)スクールの先生から「ひとつパーツをおすすめするならば、スタックベルトですね」「少なくとも後輪タイヤは替えておいたほうがいいですよ」というアドバイスを頂いていたので、スタックベルトとタイヤを交換しておきました。

スタックベルト

トレックフィールドさんのスタックベルトです。噂によると手作業でミシンでつくられているとかなんとか……ありがとうございますm(_ _)m

これで、スタックしても大丈夫……?

タイヤ

AC10 にするか、VE33 にするか、TOURIST にするか悩んだすえに、Webike で VE33 をぽちー……からの、10/3 日の発送だよ!メール受信で、あきらめて Amazon で在庫のあった AC10 に。AC10 安いですし、長持ちしますし……良いタイヤですよ? (2ch ではボロクソにかかれていたけどね(´・ω・`))

タイヤ交換も数回目になると結構慣れてきていて、とくに困ることもなくだらだらと交換完了。新品タイヤの方がかっこいいですね!

夏祭り当日

当日の朝にエントリーすれば良いので、予定どおり「たまご」でエントリー。知人の何人かはひよこにエントリーしていたり……

エントリーした後にブリーフィングがあって、説明を聞いた後はひるまではフリー走行です。開いている時間に準備されているセクションをみにいってみたり。

ひよこにエントリーしている知人が「え?これ、ひよこも登るの?」という発言をニヤニヤして聞いていたり。たまごにしておいてほんとに良かった……

 (写真だと傾斜が伝わらないのが残念……)

そして、見せ場のロックセクションとヒューム管が続きます。(ほんとたまごで良かった……

さすがにひよこの人たちは、このロックセクションを左側から脱出してよかった模様。トサカの人たちは左側の岩をこえてすすんでいくか、右側の丸太をすすんでほぼ垂直にしかみえない突き当りを駆け上がるかしていました……

https://goo.gl/photos/1icdJcY91xuVegsp9 (かけあがっている人たちの動画。メチャウマ)

(もちろん、たまごクラスでは↑は走りません)

たまごクラス

他のクラスの人達が頑張って走るのがおわったら、最後はたまごクラス。たまごクラスが最後なのは、一番時間が読めないから……ですよね?(ひよっこにもなれないたまごを、みんなで生暖かく見守って楽しむとかじゃないですよね?(;・∀・))

他のクラスと違い、コースはエンデューロコースのみで、スタートも結構ゆっくりでした。雨も降らない日が続いたお陰で最初の下りもとくに難しいこともなく、みんな問題なく下っていました。(写真ないです)

その後の大坂は、練習走行で真ん中はえぐれているのをしっていたので、やや右の方を。乾いていると登りやすいなぁ……とか思いつつ。

その後は……ひたすら丸太超え…… orz。何周してもひたすら丸太 orz
想像以上につらくて、結構ふらふらになりました。さすがに何回も超えていると、最後の方は「あ、ここは左端あたりが越えやすい」とかがわかってくるのか、そこそこ安定して越えられるようになりました。

今思うと、たまご用にガレのところは真ん中は岩をどけていたし、丸太も高いところはコースに入っていなくて、普通のところも、登りやすいようになっていたりしていた気がします。横向きタイヤも手前に土があって、バランスを崩さなければフロントアップできなくても普通に越えていけましたし。(縦向きタイヤ?まよいなくエスケープですよ^^;)

ただ、ひたすら走り続けるので、たった30分なのに最後はもう(ヽ´ω`)……
最終周はかなりゆっくり走ってしまい、ゴール付近にほとんど人が居なかったです(汗)

結果は、ほぼ真ん中あたりで、たまごでもトップのひとは私の倍走っていて、いったいどんな体力なのか……

終わってみて

最初の方は、他の人と競っている感を味わいましたが、すぐにひたすら自分の限界に挑戦状態でした。なんども強制的に(ひよこやトサカより圧倒的に易しいとはいえ)丸太やガレを越えていくので、すこしだけですが上達した気がします!

あとは持久走をしているときと同じで、どこが自分の限界なのかひたすら試し続ける感じでした……「ま、まだいける……ハァハァ」「もう、とまってやすんじゃいたい……(;´Д`)」「もうちょっとだけ、いこう……あぁぁ、また丸太だぁぁぁぁぁ転びたくないーー引き起こしはもういやぁぁぁぁ」みたいなw

来年も参加したいか……といわれれば、来年も参加するだろうなぁ。もうすこし走れるようになれば、ひよこに…… (目安はイノシシ街道〜新ルートをなんとか行けるようになったらかな……=来年はまだ無理だな(汗))

 

はてなブログツーリングにイッてきた

ずいぶん経ってしまいましたが、4月16日(日)にぼっちさん(id:botti_bk)主催の「はてなブログツーリングでイッに行ってきました。

準備編

タイヤ交換

オフタイヤ (AC10) のまま長距離移動はつらいし、ツーリング中に滑って転ぶとすると最悪なので、一時的にトレールタイヤ (D605) に戻すことにしました。*1

決して KTC のタイヤレバーを試したいとかでは無いはず……

そんなわけで、一週間ほど前に人生二度目のタイヤ交換を開始する。二回目だし、そんなに手こずらないよね……?きっと。

    ↓

コツとかなにかそんな感じの、前回つかんだはずの何かをすっかり忘れてしまった模様。結局途中から、ハードチューブだからきっと大丈夫!と願いながら力づくでタイヤをはめていきました。

フロントはわりと簡単にいったもよう。

ウィンカーノブ

私の林道でびゅーと引き換えに、きづいたら消えていたウィンカースイッチのつまみ。

つまみ単品では販売していないため、交換となるとスイッチボックスごとになってしまい、むだにお高いです。そこで……

ゴム板は10cm x 10cm くらいあったので、まだあと 10 回くらいはなくしても平気です!( ̄ー ̄)

当日編

じつは、ブログに使えそうな写真をあまりとっていなかったのと、ツーリングの詳細は他の方のブログをみるとよくわかると思うので、当日編はさくっと印象に残っている事を書きます。

出発

海老名 SA に 7:30 集合なので、5:00 くらいに自宅を出発しました。朝なんで 2 時間ちょっとでつきます。

5:00 はやいよーとか思っていたのですが、どうやらぼっちさんは、もっと早くに出発して、6:00 とかには海老名 SA についていたみたいですね。そんなぼっちさんですら3番手とか、みんな、なんて早いんだ……

海老名SA到着

ナビに従って海老名SAに入っていくと……バイクだらけ!

はてぶツーリングの人たち見つかるかなぁ……とか思っていたのですが、ぼっちさんが遠目からでもめっちゃ目立っていたので、迷わないで済みました。

私が到着した時には、すでに 20 人ちかく集まっていました。ほんとに、みんな早いなぁ……

給油

7:30 まで時間があったので、SA に併設されているガソリンスタンドで給油することに。ただ、ガソリンスタンドが出口の辺りにあるので、出口付近から集合場所まで戻ってくることに……

まだ、移動を開始している車両が少ない時間だったので、なんとかなりました。交通量の多い時間では、先に入れておくのは諦めて、SA から出ていくときに寄る方が良さそうですね。

自己紹介(チーム)

受付後、時間になったので、チームであつまってざっくり自己紹介。

チームは以下のようになっていました。私は A チームです。

Team Member Motorcycle
A(★) すぽす田ろどす太 (id:xl1200cx) Harley-Davidson XL1200CX ROADSTER
A id:towanitomoni Harley-Davidson XL1200N
A id:NetPenguin Kawasaki KLX250
A id:shu_ex KTM 390 Duke
A カルケン (id:karuken15) SUZUKI DR-Z400SM
A(■) 秀吉 (id:hideyoshi-motolife) Honda CRF1000L AfricaTwin
B(★) 田舎侍 (id:carpe-diem_st3) Ducati ST3s ABS
B MOS (id:Rustyman) SUZUKI 隼1300
B くぼ (id:straylighz) Kawasaki GPZ400R
B ぼっちバイカー友人枠:klotus YAMAHA WR250R
B ぼっちバイカー友人枠:のの YAMAHA トリッカー
B ぼっちバイカー友人枠:まよ KTM 690 ENDURO R
B(■) ぼっちバイカー (id:botti_bk) KTM 690 ENDURO R
C(★) タッケ (id:bike-camera) Honda CRF250L
C のりまつ (id:norimaz) KTM 690 ENDURO
C のりまつさん友人枠:びわみかん Honda SL230
C K@ZU (id:LITP) Honda MAGNA 250
C 芋虫 (id:yujaaran) YAMAHA YBR250
C きゃびん (id:beamer-cabin) BMW R1200RS LC
C(■) NAU (id:naux64) Ducati HYPERMOTARD939SP
D(★) よっしー (id:michimani) Honda CBR1000RR
D はやとぅ (id:hayatOoooo) YAMAHA YZF-R6
D こよこよ (id:koyokoyo1991) Honda CBR600RR
D なまもの (id:namamono04) Honda CBR600RR
D id:aug080504 Honda CBR600RR
D(■) Aki (id:makkunakkun)

Honda CBR1000RR SP

Aチームメンバー(敬称略)
  • すぽす田ろどす太 (id:xl1200cx)
    班長。ハーレーをまじかで見て、その後ろを走るのは初めてだったかも。
    事前に料金所のお金を人数分、封筒にいれて用意しておくなど、準備がとてもよかったです!わたしも機会があったら真似しようと思います。
    あと、ハーレーってコーナリング速いんですね……いままでのハーレーに対する認識をあらためなければ^^;

  • こあら (id:towanitomoni)
    こちらも、ハーレー。あの重そうな車体を女性の小柄な身体で見事に操っていました。大きな風防が、高速道路で楽そうでいいなーと思いました。あと、ウインカーが点灯していないときはメタリックな色なのもいいですね!
    こあらさんは、パーカーもハーレー・ダビットソンのでしたね。いかにもバイクーみたいな感じではなく、おしゃれな感じでした^-^
    あと、ハーレーってコーナリング(ry

  • しゅう (id:shu_ex)
    KTMDuke 390 に乗られていました。
    ひょいひょいと、簡単にコーナーを曲がっていたのが印象に残っています。
    後ろを走っていて、KLX で同じ速度でコーナーに入ったら「やべぇっ(汗」ってなりました^^;
    跨がらせて頂きましたが、程よい大きさで乗りやすそうな上に速そうというのが良いですね〜

  • カルケン (id:karuken15)
    DR-Z400SM に乗られていました。
    DR-Z400S といえば、国産トレールで400ccという非常に欲しくなっちゃいそうなたまらないバイクです。それのモタード版が DR-Z400SM (KLX に対する D-Tracker みたいなものかな?)
    SM は……やっぱり SM 的なものをライダーに求めるから SM なのかな?( ̄ー ̄)
    噂に違わず三角木馬でした。単に細いというだけでなく、シートが薄い?感じでした。
    あと、クーラントリザーブタンクがちょっと変わっていて、リザーブタンクにキャップがなく、通常状態ではリザーブタンクにクーラントは殆んど入っていないらしいです。ラジエータから溢れたクーラントを受け止めるためだけにあるみたいですね。
    乗り手のカルケンさんは、はてぶツーリングの前に、モタードの DR-Z400SM (もちろんオンロードタイヤ) で、猿ヶ島にイカ行かれたみたいです。控えめに言ってイカれていますね (褒め言葉) (ニッコリ
    ほかにもブレーキを踏むと落ちるETCとか、今回のAチームでもっともネタにまみれた(これも褒め言葉)方でした^-^

  • 秀吉 (id:hideyoshi-motolife)
    アフリカツイン!!まさか実物を見れるとは!!
    印象は……とにかく大きい!そして綺麗!かっこよいです!
    しんがりを安定した走行で走っておられました。ときどきバックミラーにスタンディングでのっている秀吉さんが見えていました^^
    手首に GoPro を装着して撮影されている姿が結構かっこよいです!ねらわれている!みたいに見えます^-^
    今回のツーリングで秀吉さんは A チームのしんがりをされていたのですが、他の道路との合流のときに、先行して来るから見えやすい位置で停車されて、安全を確保されていたのが、すごい良かったです!
    ツーリングで右左折時って、前とちぎれてしまわないか結構気になって焦りがちなので、秀吉さんのおかげで慌てずにいけました。
    機会があったらぜひ真似しよう……

  • netpenguin (私です)
    ひさびさのトレールタイヤなので、結構安心して走れました。
    ただ、コーナをどうやって曲がるのがよいのか、よくわからん状態でした^^;
    オフのときみたいにリーンアウトで足出したほうがよいのか、それとも、リーンインで曲がったほうがよいのか……

MAZDAターンパイク

いたる所で桜が咲いていて、また程よくコーナーが連続しているのもあり、走っていてすごい気持ちのいい道でした。
撮影ポイントでは、車が順番待ちをしていて順次撮影していました。バイク勢な我々は適当な場所に並べて止めて、さくっと撮影^^

その後、スカイラウンジで関西方面からの参加者の方々と合流して、全員そろっての自己紹介大会。
あれ……? そういえば、トリッカーのあの人がいない……?

自己紹介のあとは、名刺(and/or ステッカー)交換をしたり、富士山を背景に写真をとったり、写真をとっている人を撮ったりしながら談笑タイム。タッケさんの撮影スタイルが達人じみていて「やべぇ、只者じゃねぇ」という感じでした。

f:id:NetPenguin:20170416093213j:plain「ゆら〜り」
      ↓

f:id:NetPenguin:20170416093217j:plain 「カシャァッッッ」
     ↓

f:id:NetPenguin:20170416093207j:plain「カシャァッ」ズキュゥゥゥン

(そして、そんなタッケさんを密かに後ろから撮影している秀吉さんがいる……)
 

その後、スカイラウンジで遅めの朝食あるいは早めの昼食をとることに。私はベトナム式コーヒー?なるものを飲んでいました。あまい香りのあるコーヒーでした。

その後、次の目的地のスカイポート亀石に向けて出発……しようと移動をしたところで、なにやら集まっている?とおもったら、セローのあの人(=ののさん)が到着した模様。移動開始直前だったこともあり、話しかけるタイミングもなかったので移動開始。

スカイポート亀石

ここが真の集合場所だ!といわんばかりに、皆で集まって談笑。

駐車スペースと駐車スペースの間の通路らしきところに気付かずに停めてしまい、車椅子のおじいさんに怒鳴られたりしてしまいました……気をつけよう(´・ω・`)

スカイポート亀石出発のときに登場したののさんや、WR250R の klotus さんらとお喋りしたり。WR は KLXに比べて社外パーツも多めの印象。うらやましぃ……
ちなみに、ののさんは集合時間の 7:30 に起きたらしいw そこからトリッカーで追いつくとか、ハードそうだ……ののさんにはハードぷれいがよく似合う(個人の勝手な印象です)

県道59号?

次の休憩場所の牧場の家まで、途中で給油したりしつつ、ちょっと細めのくねくね道を移動しました。トレールタイヤに交換しておいたこともあって、まがりやすい〜。AC10のままだったら、きっと滑ってコケてる(;・∀・)

西天城高原牧場の家

他の方のブログでもあがっていますが、写真撮影のために一箇所に集めて駐車したため、赤男爵西伊豆支店といった状態に。CBRがやたら多かったな……^^

そして、微妙な傾斜がついている駐車地だったため、重量のある車両はものすごい大変そうでした。KLX、オフ車としては重くても、オートバイとしては軽かったんだね……

その後はソフトクリームをもぐもぐしながら、景色をたのしんだり、お話したり。そういえば、室内はストーブがガンガン炊かれていて暑かった……そして、屋外はおひさまがガンガンに照っていてやはり暑かった。紫外線を避けねばならない身*2なので、屋外の日陰で涼んでいたり。今度からは帽子も持ってこよう……

だるま山高原

ゴール地点であるだるま山高原レストハウスですが、ほかの方も書かれていましたが昼食は 14:30 まで……

A チームは……間に合いませんでした!/(^o^)\

軽食はあるとの事だったので、鹿味噌おにぎり?みたいな感じの名前のものを注文。鹿は感じられなかったですが、美味しかったです。

みんなで雑談ののち、記念撮影。タッケさんが慣れた感じでタイマー撮影。*3

その後は解散して、おかわり班は林道に。私もいきたかったですが、帰宅時間などを考え、またの機会に。

帰路

だるま山高原から家まで、ナビアプリで 4 時間弱とか。まじかー、けっこうかかるなーとか思いつつ、じつはもっと切実な問題が。

持ってきていた USB ケーブルが早々に破損していて、スマホの電池が無くなる寸前((((;゚Д゚))))  念のために地図も持ってきていたので、最悪の場合でもなんとかなりますが、初めての道なのでスマホのナビに頼りたいところ……ということで、途中のコンビニで USB ケーブルを入手。

その後は、渋滞にはまりつつもひたすら移動……寄り道もせずに帰ったこともあり、22時前くらいには帰宅したような記憶(曖昧

後日

タイヤを戻す

4月末にはまたオフスクールいくので、オフタイヤに戻したりしていました。

 さすがに、3回目ともなると慣れてきたらしく、あまり苦労することもなく交換完了。(外すときに油断してちょっとチューブ噛んじゃったけど、ハードチューブだし、きっとだいじょうぶ……)

エンジンオイルを交換する

 あと、今回のブログツーリングで 3000 km 超えたので、エンジンオイルも交換しておきました。

まとめ

大人数のツーリングに参加するのが10数年ぶりだったので、けっこう緊張しましたが、楽しかったです。舗装路を無理せず複数人で走るのって楽しいですよね。走っている最中に会話とかしているわけでも無いのに、なんでか楽しくなるんですよね。

今回のツーリングを主催されたぼっちさん、いつもお世話になっています、ありがとございます!Aチーム班長のすぽす田ろどす太さん、案内だったり給油タイミングだったり、細かい所までありがとうございました!殿だった秀吉さん、合流地点だったり、高速からの降り口だったりでの気遣いありがとうございました!

いっしょに参加されたみなさま、楽しかったです!また機会のあるときによろしくお願いします!

*1:オフタイヤで高速走っていると、シミー現象に悩まされたりしていたので、これで解消するといいなぁ……というのもありました。そして D605 ではシミー現象発生しませんでした

*2:昨年から紫外線アレルギー発症

*3:私は殆んど写真とっていないので、集合写真とか気になる人は 

http://bike-camera.hatenablog.jp/archive/2017/04/27 (タッケさんのブログ) などをみてみてね!

モトクロスごっこ

先日、会社の同僚を誘って、ウェストポイントさんが開催されているモトクロスごっこにいってきました。さくっと要約すると↓でした。

細かな申し込み手順や場所などは、モトクロスごっこの Web ページに書かれているので、気になったところや感想などを書きます。

申し込み

申し込みでは二輪免許を持っている人数も聞かれます。いちおう、事前に把握しておくと良いかとおもいます。(が、当日のグループ分けのときに自己申告で分かれるので、一人二人ずれていても問題無さそう)

キャンセルは当日の朝までに、とのことでした。朝7時までにだっけかな?

保険

ありません!orz

心配な場合は、個人向けスポーツ保険に入っておくのがよさそうですね。

移動

どの最寄り駅からも同じくらい離れているので、誰か一人が車でいって、駅でピックアップしていくのが良さそうです。

バスは……クラブハウス最寄りのバス停までのバスが、1時間に1本くらいしか無いうえに、受付のタイミングといまいち合わないです。最寄りまでいかなければ、10分に1本くらいはありそうでした。

受付

クラブハウスの入り口は外階段をのぼって二階です。ほかに入り口らしきものも無いので間違えないですが、初見の場合は「お?んー、たぶんこれだよね?」ぐらいの感じになりました。お弁当の注文も受付のときにします。700円くらい。

着替え

必要なレンタル品などは、棚に置かれているのを自分で取っていく形です。何が必要なのかは受付時に渡される紙にかいてあるので、詳しい人が居ない場合は熟読です。

ニーシンガードの付け方やヘルメットの被り方も初めての場合はわからないと思うので、経験者がいないとけっこう困るかも。もしかしたら、困ったら受付の人が教えてくれるのかな?

コースまで移動

クラブハウスからコースまで、徒歩だと10分ぐらいの距離です。また、クラブハウス前に駐車したままにするのはダメらしいので、コースまで車で移動しました。

クラブハウスをでて、一本目の橋を渡ったところで右折です。橋が二本かかっているので、油断すると通り過ぎそうでした。

コースで準備

開会式が10時〜なので、それまでにオフブーツを選んで履いておく必要があります。

特に案内があるわけでは無いので*1、各自ブーツを選んで履いておきます。ブーツはコンテナの中の棚に並べられています。

オフブーツは一番上段のバックルがなくなっているものが散見されました。そんなに激しく乗らないので一番上まで締めなくても大丈夫ってことなのかな?あと、ハズレを引くとガムテープ補修されているものになります。よく見て手に取るのが良いです。

履き方の説明なども無いので、やはり経験者と一緒にいくのが良いと思います。

開会式

その日のスケジュールや注意事項などを口頭で伝えられて準備運動する……わけではありませんでした。

校長(オフロードごっこ主催者である、ウェストポイント社長の福本さん)が、いろいろ喋ります*2。体感では15分くらい話されていました。その後に準備運動でした。

注意事項や、ざっくりしたスケジュールなどの説明はなかったように思います。

バイク

全員、4st 100cc (XR100) でしたが、年式の違いで、ドラムブレーキのものとディスクブレーキのものが混在しています。ブレーキターンをする場合はディスクの方がしやすいかも?

何台かトレールタイヤのものがありました。路面状況悪い場合は結構怖いかも?

クラッチが軽い/重い、遠い/近い、ブレーキペダルが踏みやすい/踏みづらい、チェンジペダルの下につま先を入れやすい/入れにくい、スタンドが下がりやすい、といった個体差が結構あるので、自分に合うマシンを早めに選んだほうが良さそうです。

講習

人数が多いこともあって、基本的には福本さんがお手本を見せた後に、全員でやれる範囲で真似をして走るという流れでした。

ただ、お話の時間が多いのと、思い立ったように?本コースを観戦しにいくみたいなのが多かったです。そのためバイクに乗っている時間は、想像していたよりも少なく思いました。

また、ある程度の知識を前提としているのか*3、本当に未経験者の人には説明が足りていないように感じました。

その他

本コース観戦

コーナーのすぐ横で上級者の走りを観れたので結構よかったです。ただ、15 分くらいの 1 回で充分だったかなぁという感もあります。「自分が」バイクに乗ってみたい、という動機で参加しているので、バイクに乗る時間が多い方が嬉しかったです。

テント付近には猫が何匹かいました。オフロードコースに猫は付き物なのかな?

走ったところ

  • コーンをおいてある広場
    ほとんど、ここで練習です
  • ダートトラック
    アチェンジの練習で使用
    「5速まで試すように」みたいな説明があったので、そのうち速度出しすぎて、だれか怪我するんじゃないかなぁとか思っていました。
  • ミニコース1
    ダートトラックのすぐ横にある小さいコース。ちっちゃなジャンプ台?がある。
    ジャンプして転けそうになった。気をつけないと危ないかも……
  • ミニコース2
    こちらもダートトラックの横にある小さいコース。ミニコース1よりは大きい。
    フープスっぽいものがあったり、結構楽しめます。

とても残念だった点

完全に初心者でうまく出来ていない人に対して、やや馬鹿にする物言いをされることがありました。「今日の赤ゼッケン*4はいつもよりも大変だ」「なんで出来ないかなぁ」のような物言いです。初心者ではじめてだからこそ来ているわけでして、出来ないのはあたりまえかと……(´・ω・`)

全体を通して

基本的にお一人でされていることもあってか、細かいところまでは目が行き届いていない感じがありました。可能ならば一緒に参加している経験者が、ヘルプをしつつ楽しむのが良さそうでした。

*1:別行動だったため、このあたりの詳細は不明です。コースにある事務所に一声かけたところ「10時からです」とだけ言われたようです

*2:昔話など

*3:クラッチやギアの役割などを知っていることを前提としているように感じました。大半のひとは自動車の免許を持っているので困らないですが……

*4:初心者は赤ゼッケン、経験者は黄色ゼッケンでした

KLX250 に USB 電源を追加

 KLX250 に USB 電源を追加した記録です。

背景

 私の KLX250 は、RAM マウントのスマホホルダを設置していて、スマホをナビ代わりに使えるようにしています。

 ただ、実際に使ってみると、みるみる電池が減るため、画面をつけっぱなしにできないという問題が…… orz

 この問題を解決するために、USB 電源を追加することにしました!

検討と購入

 バイク用 USB 電源について調べてみると、ニューイング、DAYTONA、キジマ、中華製ノーブランド辺りが人気なようです。

 わたしは、ついつい慣れ親しんだ DAYTONA の以下を選択しました。 

 また、接続についても、バッ直(バッテリーに直接接続)、ヒューズボックス、テールランプなどの配線を分岐、リレーを使用などがあります。

 当初はリレーにしようかと思ったのですが、急激に面倒になり、ダメだったら後日リレーにすればいいや!ということで、テールランプから分岐することにしました。

 ヒューズボックスでもよいのですが、蓋がしまらないとかちょっと無理やり締めるとか、加工するとかあるのがあまり好きではないのと、もともと購入時にバイク屋さんに ETC もつけてもらったのですが、その時の配線がテールランプからだったので、同じ方法をとろうと考えました。

 そんなわけで、分岐用に以下を購入しました。

エーモン ミニ平型ヒューズホルダー 15A(MAX) E424

エーモン ミニ平型ヒューズホルダー 15A(MAX) E424

 
エーモン ダブルコード 0.50sq 6m 赤/黒 M271

エーモン ダブルコード 0.50sq 6m 赤/黒 M271

 

 また、DAYTONA の USB 電源についているコードを切断しないでも済むように、以下も購入しました。 

デイトナ(DAYTONA) 補修パーツ 中間接続コネクター 91786

デイトナ(DAYTONA) 補修パーツ 中間接続コネクター 91786

 

 ちなみに、このコネクタですが、オスメスのコネクタ(プラパーツ)が1セットと、端子が2セット入っています。私はそのことに気付かずに、圧着に失敗した場合を想定して、2つ買ってしまいました。商品説明をみると、ちゃんと「中間コネクター(オス/メス)各1個、ターミナル(オス/メス)各2個のセット」と書いていますね……

 コネクタの圧着には、以下を購入しました。めったに使わない身には、セット品のこれで必要十分という判断です。(実際、問題なかった)

エーモン ターミナルセット(中) 電工ペンチ付 E2

エーモン ターミナルセット(中) 電工ペンチ付 E2

 

実作業

 実際に取り付けていきます。手順はだいたい以下の通りです。

  1. 動作確認
  2. 位置決め
  3. 配線の取り回し
  4. 電源取り出し
  5. 動作確認
  6. 配線を固定

動作確認

 いきなりテールランプの配線から分岐せずに、まずはバッテリーに直接つなげて動作するか確認します。

 電装系を触るときは、バッテリー端子をはずしてから作業します。
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 バッテリー端子を外すときは必ずマイナスから外します。つけるときは逆にマイナスを最後につなげます。

 USB 電源のセットについていた、バッテリー接続用のケーブルを繋げます。プラスにつけてから、マイナスにつける順序大事。
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バッ直をキメた!

 このケーブルのコネクタに変圧器と USB の端子のついているケーブルをつなげて、スマホを繋いで確認します。というかしました。
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 む……なんだか少ない(´・ω・`)
 エンジンかけたら、なぜか 0.5 A ぐらいまで下がったし……(´・ω:;.:...

 まぁ、通電はしているし、気にせずそのまま作業をすすめることに。

位置決め

 USB の端子をどこに配置して、配線をどこに通すかを想像して決めます。

 ハンドルバー周りは、これ以上いっぱいにしたくなかったので、メータの上あたりに両面テープで固定することにしました。(固定するのは最後)
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 配線ですが、もともと存在している配線とおなじように、左側からタンク下を通してシート下右側を後ろまで通すことにします。おなじところを ETC アンテナの配線がすでに通っているので、失敗はないだろうという判断です。

配線の取り回し

 実際に配線を通していきます。狭い隙間は無理せずに他の配線をずらして隙間に通していきます。
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 USB ポートが2つなので、USB ポート <-> 変圧器間もケーブルが2本あります。右下の黒い長方形の物体が変圧器です。

 秘密兵器のケーブル引き込み線を利用して、タンク下にケーブルを通していきます。あると便利、引き込み線。
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 タンク下を通した結果、変圧器はちょうどエンジン直上のハーネスを保持している樹脂パーツのあたりに。エンジンからの熱が気になる…… (動作に影響あるのか未確認)
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 タンク下からシート下の右側に沿わせて後ろまでもってきたコネクタを、隙間から中に引き入れます。長さギリギリでコネクタが中にはいりました。f:id:NetPenguin:20170228005303p:plain

 反対側にテールランプなどにつながる配線が通っているので、そこからこのコネクタまで配線をつなげれば電源が取り出せます。

電源取り出し

 テールランプの配線から電源を取り出すために使用するケーブルを作成します。

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 ヒューズホルダとダブルコードの赤側をハンダづけして、ダブルコードの先にコネクタを接続しています。

 あとはこのケーブルの先を、テールランプに向かう配線につなげれば OK です。ETC 用の電源ケーブルが配線されているので、同じところにつなげます。

f:id:NetPenguin:20170228010444p:plain
(ETC の電源ケーブルのハンダづけ、さすがプロの仕事で綺麗だ……)

 浮いている配線にはんだ付け、むずかしい……f:id:NetPenguin:20170228010845p:plain

 めっちゃ汚くなった……(´・ω・`)
 つ、通電はしているし……(多分)

 この後、写真を撮り忘れていますが、はんだづけ箇所にテープを巻いて絶縁して、ケーブルの塊を収めているチューブをビニールテープでグルグ巻きにして、水分が入らないようにしておきます。

 あとは、ヒューズをいれて、コネクタを接続して配線完了です。

動作確認

 配線を固定してシートを戻す前に、動作確認をしておきます。

 バッテリーに配線をつないで(プラスが先、マイナスが後)、まずはスマホはつながずにキーON。ヒューズが飛んだりしないことを確認してから、スマホをUSBケーブルで接続して充電されることを確認します。f:id:NetPenguin:20170228012109p:plain
 おや?バッテリー直のときと違い、エンジンをかけた状態で1.5A弱まででました。
いまいち理由はわからないですが、結果 OK ということで。

 キー OFF で給電されなくなることも確認できたので、問題無さそうです。

配線を固定

 後はケーブルをタイラップで、USB ポートを両面テープで固定します。
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 形状がいまいち合わないために、両面テープも一部浮いてしまっています。剥がれてしまったら、メータの横に移動しようか検討中。

感想

 まだ、実際に給電しつつスマホをナビとして使用してみていないので、実用に耐えるのかは未確認です。ETC の方に影響がないか、やや不安はありますが、キー ON でインジケータはついているので多分大丈夫……かな。

 作業自体は、もともとプロの人が ETC をとりつけた配線を真似してつければ良いだけだったので、かなり安心して楽に作業できました。

 これで、週末のツーリングも安心!