モトクロスごっこ

先日、会社の同僚を誘って、ウェストポイントさんが開催されているモトクロスごっこにいってきました。さくっと要約すると↓でした。

細かな申し込み手順や場所などは、モトクロスごっこの Web ページに書かれているので、気になったところや感想などを書きます。

申し込み

申し込みでは二輪免許を持っている人数も聞かれます。いちおう、事前に把握しておくと良いかとおもいます。(が、当日のグループ分けのときに自己申告で分かれるので、一人二人ずれていても問題無さそう)

キャンセルは当日の朝までに、とのことでした。朝7時までにだっけかな?

保険

ありません!orz

心配な場合は、個人向けスポーツ保険に入っておくのがよさそうですね。

移動

どの最寄り駅からも同じくらい離れているので、誰か一人が車でいって、駅でピックアップしていくのが良さそうです。

バスは……クラブハウス最寄りのバス停までのバスが、1時間に1本くらいしか無いうえに、受付のタイミングといまいち合わないです。最寄りまでいかなければ、10分に1本くらいはありそうでした。

受付

クラブハウスの入り口は外階段をのぼって二階です。ほかに入り口らしきものも無いので間違えないですが、初見の場合は「お?んー、たぶんこれだよね?」ぐらいの感じになりました。お弁当の注文も受付のときにします。700円くらい。

着替え

必要なレンタル品などは、棚に置かれているのを自分で取っていく形です。何が必要なのかは受付時に渡される紙にかいてあるので、詳しい人が居ない場合は熟読です。

ニーシンガードの付け方やヘルメットの被り方も初めての場合はわからないと思うので、経験者がいないとけっこう困るかも。もしかしたら、困ったら受付の人が教えてくれるのかな?

コースまで移動

クラブハウスからコースまで、徒歩だと10分ぐらいの距離です。また、クラブハウス前に駐車したままにするのはダメらしいので、コースまで車で移動しました。

クラブハウスをでて、一本目の橋を渡ったところで右折です。橋が二本かかっているので、油断すると通り過ぎそうでした。

コースで準備

開会式が10時〜なので、それまでにオフブーツを選んで履いておく必要があります。

特に案内があるわけでは無いので*1、各自ブーツを選んで履いておきます。ブーツはコンテナの中の棚に並べられています。

オフブーツは一番上段のバックルがなくなっているものが散見されました。そんなに激しく乗らないので一番上まで締めなくても大丈夫ってことなのかな?あと、ハズレを引くとガムテープ補修されているものになります。よく見て手に取るのが良いです。

履き方の説明なども無いので、やはり経験者と一緒にいくのが良いと思います。

開会式

その日のスケジュールや注意事項などを口頭で伝えられて準備運動する……わけではありませんでした。

校長(オフロードごっこ主催者である、ウェストポイント社長の福本さん)が、いろいろ喋ります*2。体感では15分くらい話されていました。その後に準備運動でした。

注意事項や、ざっくりしたスケジュールなどの説明はなかったように思います。

バイク

全員、4st 100cc (XR100) でしたが、年式の違いで、ドラムブレーキのものとディスクブレーキのものが混在しています。ブレーキターンをする場合はディスクの方がしやすいかも?

何台かトレールタイヤのものがありました。路面状況悪い場合は結構怖いかも?

クラッチが軽い/重い、遠い/近い、ブレーキペダルが踏みやすい/踏みづらい、チェンジペダルの下につま先を入れやすい/入れにくい、スタンドが下がりやすい、といった個体差が結構あるので、自分に合うマシンを早めに選んだほうが良さそうです。

講習

人数が多いこともあって、基本的には福本さんがお手本を見せた後に、全員でやれる範囲で真似をして走るという流れでした。

ただ、お話の時間が多いのと、思い立ったように?本コースを観戦しにいくみたいなのが多かったです。そのためバイクに乗っている時間は、想像していたよりも少なく思いました。

また、ある程度の知識を前提としているのか*3、本当に未経験者の人には説明が足りていないように感じました。

その他

本コース観戦

コーナーのすぐ横で上級者の走りを観れたので結構よかったです。ただ、15 分くらいの 1 回で充分だったかなぁという感もあります。「自分が」バイクに乗ってみたい、という動機で参加しているので、バイクに乗る時間が多い方が嬉しかったです。

テント付近には猫が何匹かいました。オフロードコースに猫は付き物なのかな?

走ったところ

  • コーンをおいてある広場
    ほとんど、ここで練習です
  • ダートトラック
    アチェンジの練習で使用
    「5速まで試すように」みたいな説明があったので、そのうち速度出しすぎて、だれか怪我するんじゃないかなぁとか思っていました。
  • ミニコース1
    ダートトラックのすぐ横にある小さいコース。ちっちゃなジャンプ台?がある。
    ジャンプして転けそうになった。気をつけないと危ないかも……
  • ミニコース2
    こちらもダートトラックの横にある小さいコース。ミニコース1よりは大きい。
    フープスっぽいものがあったり、結構楽しめます。

とても残念だった点

完全に初心者でうまく出来ていない人に対して、やや馬鹿にする物言いをされることがありました。「今日の赤ゼッケン*4はいつもよりも大変だ」「なんで出来ないかなぁ」のような物言いです。初心者ではじめてだからこそ来ているわけでして、出来ないのはあたりまえかと……(´・ω・`)

全体を通して

基本的にお一人でされていることもあってか、細かいところまでは目が行き届いていない感じがありました。可能ならば一緒に参加している経験者が、ヘルプをしつつ楽しむのが良さそうでした。

*1:別行動だったため、このあたりの詳細は不明です。コースにある事務所に一声かけたところ「10時からです」とだけ言われたようです

*2:昔話など

*3:クラッチやギアの役割などを知っていることを前提としているように感じました。大半のひとは自動車の免許を持っているので困らないですが……

*4:初心者は赤ゼッケン、経験者は黄色ゼッケンでした